預金通帳などの貴重品は生前からきちんと管理！
遺品整理をする際に非常に重要になってくるのが、預金通帳や株式などの有価証券、保険関係の書類です。これらは相続税や納税にも関わるので必ず要ります。そのため生前のうちから貴重品は、前もって保管している場所を確認しておき、場合によっては自ら管理するようにしておきましょう。
亡くなった後も残しておきたいものは先に移す！
例えば洋服や貴金属、昔の写真など、亡くなった後にも捨てることなく残しておきたいものって必ずありますよね。そういったものは早めに分けておくことがおすすめです。亡くなってから残したいものを選ぼうとすると、故人との想い出が次々に蘇り、なかなか捨てられずに遺品整理が全く進まず、精神的につらくなってしまいます。残したいものは前もって自分で管理するようにして、早めに心の整理がつけられるようにしましょう。
地域の廃棄の方法を確認しておこう！
自分たちで遺品整理をする時は、その地域のルールに合わせて廃棄や回収をする必要があります。事前に調べておかないと遺品整理が全て完了するまでに膨大な時間がかかってしまう可能性があります。いつ遺品整理をすることになっても問題がないように、あらかじめ廃棄方法について確認しておきましょう。
粗大ゴミ回収業者を探す時は、安易に宣伝文句に惑わされないよう注意しなければいけません。当初の見積額以上の請求をされる事もあるため、口コミなどを参考にして、本当に信頼できる業者を選んでいく事が大切です。